ペット供養 365日24時間対応 安心の全国ネット

スタッフ紹介

スタッフ紹介

スタッフ紹介

「皆様のお気持ちを和らげる
お手伝いが出来ればと思います。」

小林 勉

代表取締役社長

小林 勉

  • 【略歴】 株式会社アビーコム 代表取締役社長
              平成8年4月就任
    大阪ペット斎場株式会社 代表取締役
              平成11年7月就任
    株式会社アプリンク 代表取締役
              平成14年5月就任
    愛ペット株式会社 代表取締役
              平成21年6月就任
    日本ペット訪問火葬協会 理事
              平成23年7月就任
    日本動物葬儀霊園協会 執行理事
              平成27年6月就任
  • 【認定】一般社団法人 日本動物葬儀霊園協会
    動物葬祭ディレクター1級
  • 認定書 認定書
  • Facebook

“ゴメンな”や“ありがとう”そして“安らかに眠ってね。”、
その気持ちがその思いこそが、その時に出来た自分達ができる最高の供養の方法

ペットの供養って時代や環境によって様々かもしれませんが、その子の事を思う事が既に供養かもしれません。

幼少の頃の私は、家庭環境・事情から随分沢山の動物・生物と長い間、共生していました。

複数の犬・猫以外にも、つがいのインコと文鳥と十姉妹。水槽には金魚やタナゴ、水を張った子供用のプールには鯉やフナ。大きなタライには亀やザリガニなど。
夏になればカブトムシやクワガタ、そして蝉やコオロギまで。

意思の疎通を図れない昆虫や魚でも、虫篭から出して手のひらで遊んでいる時や、餌を食べに来る鯉や亀と触れ合っているその時の私は楽しく心から笑っていました。紛れもなく私の心を癒してくれる友達だったでしょう。
その子達が亡くなった時に、どうしてそのような行動をしていたのかよく記憶していませんが、捕まえてきた魚や水生生物は捕まえた場所?なのでしょうか、川縁まで降りてそっと流しました。
昆虫は原っぱに、蝉やクワガタなどは木の根元に埋めました。
今思えば、幼いながらにそれは、川に捨てると言うことではなく、生まれた場所?生まれる場所?還っていく場所?に還そうという思いからだったのかもしれません。

なかでも、心の中に深く刻まれているのが、可愛がっていた猫が不慮の交通事故で亡くなった時の事ですが家族でお別れをしてダンボールに入れてタオルにくるんでおいた箱を、小学校から帰宅後に年子の姉とその子を連れて枚岡から生駒に抜ける旧道の暗がり峠を自転車で押して上がりました。
生駒山の8分目程まで登った所でしょうか、草木を押し分けて、山中に埋葬場所を見つけました。
我が生家は長屋で簡単には見つけられませんでしたが、幸いにも近くに大きなマンションが建設されて目立っており、生家の隣に銭湯があり煙突を目印にその方角に姉と号泣しながら大穴を掘って埋めました。

その時の思いは複雑で、“ゴメンな”や“ありがとう”そして“安らかに眠ってね。”色々入り混じっていて場所を決めて埋めるまでの記憶はありますが、その後の記憶は殆どありません。ですが、その気持ちがその思いこそが、その時に出来た自分達ができる最高の供養の方法だったのではないかと思っております。

何かをしたいという思いこそが可愛かった子への想いの表れ
それこそ“供養”ではないでしょうか。

 ペットショップにいる子達は、誰もが可愛いと感じるペットです。ですが、その子を自宅に連れて帰ったり一緒に過ごし創めたときから、その子との掛替えのない想いが綴られていく特別な存在になるのだと思います。

呼べば肩にとまる小鳥。ポケットの中に直ぐに入りに来るハムスター。自分の合図にだけ反応する鯉。
見た目も愛くるしいワンちゃんや猫ちゃんはもちろんの事、自分の後を付いてくる亀...アヒル。
それは、種類に関係しない、その子達全てが同じ命であり、家族の人たちからすれば掛替えのない想い、共に過ごして沢山の想い出と癒しをくれた大切な家族になるのだと思います。

 有名な生簀の魚がいました。それは、食べられないように芸をするようになったとご主人は話されていましたが、初めは珍しさから、次第に可愛さ、愛情が出てきて捌く事が出来なくなっていったのではないでしょうか。
その魚もついに亡くなりましたが、亡くなった後、数百万円を掛けて剥製にしたというニュースを見ました。
剥製にするのか、また彫刻などを作るのか、お参りするためにお墓などを作るのかは、皆様の価値観だと思いますし、どれが間違っているとかではなく、その何かをしたいという思いこそが可愛かった子への想いの表れ、それこそ“供養”ではないでしょうか。

 どこかで、ペットは野生動物と同じように、食物連鎖、自然の摂理、として肉体は朽ち、骨が土に還るべきで人間がペットを火葬するのは自然に反するというようなコメントを拝見した事があります。
確かに自然界で生存する動物は、命のバトンが繋がって、人の手の届かぬところで巡っていくべき事でしょう。
現代でもまだ自然豊かな地方で飼われているペット達は、犬も猫も放し飼いが当たり前というか、家の中から出さない事のほうが難しかったりするような環境なのではないでしょうか。
昭和50年代に溺愛していた愛猫を山に埋葬しに行った私は、それがその当時、自分達が出来る最良の方法と思っていた訳ですから、土に還すという方法も一つの選択肢なのかもしれません。
しかしこの時代に、人口の多い都市でのペットに対してはなかなか当てはまらない事だとも実感いたします。

愛ペットセレモニー尼崎 事前相談会の様子

愛ペットメモリアルパーク加茂 動物供養大祭・納骨式の様子

image

皆様のお気持ちを和らげるようなお手伝いが出来るように
今後とも取り組んで参ります。

 火葬後のお骨は、納骨にしても、散骨にしても、埋骨にしても、皆様がそうしてあげたいという気持ちになる事が何より大事な事ではないでしょうか。納骨するタイミングは、納骨したくなる施設が見つかった時、若しくはここなら大事なこの子のお骨を預けてもいいと思った時が納骨をする時期かもしれません。

先に触れたように、遺体をそそのまま埋葬するという事は、衛生的にも、また周りの環境や様々な要因からいつも散歩をしていた所などに埋葬する事は、なかなか出来なくなっていくかもしれません。

皆様が安心してお骨をお預けいただけるような施設や環境を構成していくことは基より、火葬や葬儀・納骨などに携わるスタッフ全てが、皆様のお気持ちを和らげるようなお手伝いが出来るように今後とも取り組んで参ります。

愛ペットメモリアルパーク加茂 動物供養大祭の様子

愛ペットメモリアルパーク加茂 動物供養大祭・代表挨拶の様子

image

その他のスタッフ