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スタッフ紹介

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皆様が「一緒にいられてよかった」と想い出を
振り返れるようなセレモニーを努めていきたい

島田 健史

セレモニースタッフ

島田 健史

  • 【資格】セレモニースタッフ
    オペレーター(アシスタント)
  • 認定書 認定書

喜んでいただいた声を頂戴した時は嬉しく遣り甲斐もありました。

2017年2月より愛ペットグループに入社させて頂きました島田 健史と申します。

私は、埼玉県入間郡という田舎生まれの田舎育ちで、大学も地元の大学を卒業しました。
学生時代は柔道部にいましたので体力に自身もあり、地元の建設会社に就職し現場監督として、朝早くから最終電車で帰宅するような生活を送っていました。
ただ、現場監督と言っても現場で作業をするのではなく、工程表や工事計画書を作成したり、各方面へ提出する申請書類を作成するなど、また町内会や理事会・住民説明会などで直接対話をする事もあり、結果喜んでいただいた声を頂戴した時は嬉しく遣り甲斐もありました。

どうしてもこの会社で働きたい

実家では、私が5才ころから、一緒に過ごしている猫の“ミュウ”が居ました。
幼稚園、小学校、中学、高校、大学、そして就職、と私と一緒に成長する20年以上の長い年月を過ごし、次第に年老いてきた“ミュウ”は体調が優れないことが多くなり、動物病院で腎臓が弱っていると言われました。
食事も次第に取れなくなり、トイレも自力では出来ず、いつもなら軽く飛び乗る数十センチの段差にも飛び乗れず、最後は歩くこともままならない状態で、それでも“ミュウ”はいつも通りに歩こうとし、食べようとする姿はとても痛々しく感じました。
家族全員が、どうすることもできないまま焦りと不安が募っていき、心のどこかで“ミュウ”の命がそんなに長く無いかもしれないと考えるようになりました。


2016年1月1日お正月、日付が変わったころに“ミュウ”の様態が悪化し、病院も開いていなくてどうする事も出来ずに、あっという間に家族の傍で、静かに眠る様に息を引き取りました。
うすうす気づいていたとはいえ、あっという間に訪れた“ミュウ”とのお別れ。
そこから先は頭が真っ白でした。
死というものを覚悟していたはずでしたが、ただそのつもりになっていただけでした。
時刻は深夜でしたがインターネットで近くのペット霊園を探し、電話をかけ、説明を受けて予約を取り…。
“ミュウ”の火葬をしてお骨を返してもらいました。


火葬をした後は、しばらく何も考えられない生活が続きましたが、そのうちに“ミュウ”の最後の姿を何度も思い出すようになりました。
“ミュウ”とのお別れの時にペットの火葬やお葬儀の事を知り、愛猫との最後の別れで涙腺が決壊した記憶が鮮明に残ったままで頭から薄れる事がありませんでした。
私は今までお葬儀関係などには縁がなかったのですが、“ミュウ”とのお別れから丁度一年が経過した今年の初め、だんだんとこの仕事に就きたいという思いが強くなっていきました。
そんな思いからペット葬祭事業者を色々と調べるようになりました。
そして愛ペットグループのホームページに行きつき、スタッフの紹介や社長の考えがつぶさに伝わってきましたし、一期一会という経営理念に非常に共感し、本社が関西であるにも拘らず、どうしてもこの会社で働きたいという思いから、埼玉県から兵庫県まで片道5時間をかけて採用試験を受けに行ったのが、平成29年1月16日の事です。

愛ペットセレモニー尼崎 事前相談会の様子

愛ペットセレモニー尼崎 月例法要にて

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施主様の悲しみや辛さが痛いほどに伝わってきます。

今現在、セレモニースタッフとして皆様の大切なお子様の旅立ちのお手伝いをさせて頂いておりますが、実際にお見送りのお手伝いをさせて頂くと、施主様の悲しみや辛さが痛いほどに伝わってきます。

悔やむ気持ちの感じ方も、その深さも、皆様が一人ひとり全く違う以上、私の経験と比べる事は出来ませんが、それでもいつか、時間が経った時に、皆様が「一緒にいられてよかった」と想い出を振り返れるようなセレモニーを努めていきたいと思います。

愛ペットメモリアルパーク加茂 動物供養大祭の様子

愛ペットセレモニー尼崎 月例法要にて

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